How to Enjoy Thinly Sliced Kalbi / Short Rib Flanken

数年前から販売を始めたショートリブフランケンの薄切りの調理方法のご紹介です。

この部位は牛のアバラの部分を骨の向きに直角に薄切りにしたものです。日本の焼肉屋さんでいうところの「骨つきカルビ」なのですが、日本のような薄切りにはできず5mm前後の厚さになっています。リブは歯応えがかなりある部位ですので、うすーくスライスしてあれば食べやすいのですが、この厚さになると薄切りとはいえかなり噛みごたえがあります。

これを柔らかく美味しく調理するためには「ゆっくり低温で調理する」のがおすすめです。我が家での料理方法はオーブンで焼く、スロークッカーで調理する、グリルで焼くの3種類です。こちらではオーブンで焼く方法をご紹介します。

スロークッカーで作る韓国風カルビの煮付けのレシピはこちらをどうぞ

焼肉風で召し上がりたい場合は、こちらのオーブン焼きが簡単でおすすめです。

オーブンで焼く
1. 下味をつけてオーブン用の器に並べる。

ニンニクや醤油、生姜などで下味をつけておいても良いですが、The H Farmのお肉は味が濃厚ですので塩胡椒だけで十分美味しく召し上がっていただけます。

2.アルミホイルを被せて300F（約150C）で60-70分焼きます

アルミホイルを被せることで焦げ付きを防いでゆっくり火を通すことができます。薄切りですので、普通のリブよりも短時間で柔らかい仕上がりになります。

3.アルミホイルを外し、ブロイルして焦げ目をつける

大体のオーブンには「ブロイル」の機能があると思いますが、なければ500-550F（250C前後）で焼き目をつけます。焦げないように気をつけてください。

出来上がり！

このままでも十分美味しいですし、焼肉のタレ、スペアリブ用のタレ、わさび醤油などなどどんな味付けでも美味しく召し上がっていただけます。ゆっくり火を通してますので、お肉も柔らかく仕上がります。ぜひお試しください！

4B: Short Ribs, Flanken, Thin ショートリブ (アバラ) (骨付きヨコ切り)うす切り